こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#5 異動が決定

異動内示の結果

今日、職場の異動の内示日でした。

結果としては、今までは熊本市が勤務地でしたが阿蘇に異動になりました。

幸い、以前からよく知った先輩後輩がいるみたいです。

自宅からの通勤は片道50キロくらいの車通勤になります。

私は、勤め人なので3年周期で異動があります。

みんなこの日は誰がどこに異動したとか課長に昇進したとか言ってます。

私は、正直どうでもいい、ていうか興味ないです。

 

それより大事なのは周囲の人間関係や勤務すべき場所、仕事内容です。

どうしても上司と勤務場所って自分で選べないので、これは非常に気になります。

今まで25年間勤めてきて初めて長距離の車通勤になります。

朝の早起きは得意なので問題ないですが、自分の時間が往復で2時間半くらい取られます。子供たちの塾や部活動の送迎が4月からは無くなるタイミングだったので助かりました。これが昨年度だったら家族経営的には厳しかったですね。

仕事の内容は、道路の安全性を向上するために防災施設を造る仕事です。

阿蘇地域は、熊本地震で被害が多くて災害復旧が急ピッチで進んでるようです

久しぶりの現場で阿蘇の復旧復興に貢献できるよう微力ながら頑張ります。

 

異動って必要か問題

そもそも異動することは必要なのでしょうか?

周囲の人間関係がすべて変わって通勤手段、通勤時間、通勤経路も変わってします。

もちろん仕事内容も変わります。

キャリアアップの手段として雇い主側は考えていますが、働き方改革がトレンドとなってる中で時代遅れのような気もします。

自宅から近いほうが交通事故のリスクも減るし、自分の時間も確保しやすい。

仕事内容としていろいろなことを経験できて自分のキャリアアップにつながる。

これは雇い主側が強制するべきものではなく、個人の価値観がもっと反映されるようなシステムにすべきと思います。

 

前向きにイイこと考える

私たち勤め人は異動をあまんじて受け入れるしかない弱い立場です。

雇用契約上受け入れないなら辞めてください、代わりはいくらでもいますからといった状態です。

愚痴ってても仕方がないので前向きに物事を考えます。

この辺は私は得意分野なので、悲観論者の嫁さんからいつもポジティブでいいわね、と言われてます。

車の中は一人の自由な空間なのでここは通勤時間の有効利用を考えないと人生の無駄です。音楽聞くとかテレビを見るとか、ではなくて、もっとよりよい人生にすべく最良の音声コンテンツをお金をだしてでもいいので利用します。

今までも徒歩通勤でVoicyというネット上音声コンテンツを利用してました。

ラジオより優良なコンテンツを自分の時間に合せて聴けるのがいいですね。

引き続き活用します。

また、オーディオブックを活用したいと思ってるので、いろいろ探してみたいです。

 

新たな勤務地でのよかとこ探し

4月からの勤務地は、日本でも有数の観光名所である阿蘇です。

今までも知り得る範囲で宿泊したりドライブしたり魅力いっぱいの場所なので、仕事の合間を縫って地元の人しか知らないような隠れた名所や美味しい食事処などを探してこのブログでもときどき紹介していきます。

みなさんが阿蘇っていいなと思えるものを提供していきますので楽しみしててください。

それでは、今日も一日いい日になるよう熊本から願ってます。