読書は最高にコスパがイイ自己投資。
どうもこまこまです。
を読了したので記事を投稿します。
著者は、ハーバード大学で遺伝学の教授を務める。なお、2013年のタイム誌で「世界に最も影響力のある100人」の一人に選ばれています。
人はみんないつか老いて死を迎えますが、著者は長寿や若返りに関わる遺伝子の研究から老化は「避けられる病気」と断言してます。
老化は病気と捉えていることに驚きますが、世界的に有名な研究者が提示していることに未来への希望を感じます。
長寿と若返りには適度なストレスある生活習慣と医学が究明した産物の享受と大きく二つのアプローチがあります。
長寿を促すとされているのが適度なストレスで運動すること、ときおり絶食すること、低たんぱく質の食事をすること、高温や低温にさらすこと。ちなみに今流行りのサウナで整うことは長寿にいいみたいです。
飽食の社会に生きる現代人は食べ過ぎています。特にデスクワーク中心のサラリーマンは狩猟採集民族の古代人と比べて明らかに動いていません。
そもそも一日三食と決めつけた生活も一万年近い人の歴史からするとデフォルトにするのはちょっとおかしい。
一方で「医学が究明した産物」の代表格として記述されているのがNMNです。
NMNはアンチエイジングの効果がありホリエモンこと堀江貴文さんが動画で紹介しているのでご存じの方も多いと思います。
サプリメントとしてアマゾンでも購入でき輸入品だと一粒105円くらいとお手頃値段で売っています。
ちなみに私は本書を読んで即行動すべく間欠断食をはじめました。
16時間以上の空腹時間が有効ということなので夜は20時までに食事を終了し、朝食は抜いて正午に昼飯。
何も食べないとさすがに仕事に支障があるのでナッツ類を少し食かじります。
始めて1週間程度ですがだんだん身体も慣れてきた感じで毎朝ご飯と味噌汁の生活からすると摂取カロリーが随分と違います。
さらに身体に負荷をかける運動として散歩を習慣に取り入れました。
三日坊主にならないためにも無理な設定をせずハードルを低くくすることが習慣化のコツ。
朝から晩までなかなか散歩時間の確保は難しい。夜の時間を確保するにはお酒をやめること。
ほとんど毎日晩酌していた自分には少しつらい生活習慣の改善ですが、老化防止というマインドセットでのぞみます。
人生は毎日の良き習慣のコツコツとした積み重ねです。
また、読書体験を価値あるものとするには、本に書いてあることを自分ゴトとして考え行動することです。
これからもたくさんのいい本と出会い読書して自分の思考をアップデートし充実した人生にしていきます。
以上こまこまでした。