こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#225 自分の市場価値をあげる信頼性の評価は「出世」

f:id:komakoma41:20210413052803j:plain

ようやく毎日の生活に少しずつリズムが出てきた。

春から定期異動により新生活が始まると毎回だがストレスを感じる。

周囲の人間関係が一変してやる仕事内容も変わるわけだからストレスを感じるのは当たり前。

分かっているけど人間は心と体がつながってる。

食欲や睡眠にも影響がでる場合も。

 

この春から次男は新しい高校での生活がはじまった。

長男もクラス替えがあったりして私と同じで周囲は知らない人ばかり。

友達が全くいないので不安な毎日のようだ。

 

隣の人と話しができるか?

後ろの人とは何を話せば仲良くできるか?

 

話しかけるネタを家族と一緒に考えたりする友達づくりの戦略を考える。

家族みんなで会話すると盛り上がる。

 

家族間は信頼があるので心理的安全性から気兼ねなくいろんな話ができる。

 

家族とは信頼関係がある一方で他人との信頼関係はどうすれば構築できるのか?

 

生きていく中で他人からの信頼を得ていると仕事がやりやすい。

他人との信頼は言動や考え方、話し方、見た目の雰囲気から醸成されるもの。

これらは一朝一夕にはいかない。

 

だから普段から自分がどのように立ち振る舞うのかが大切。

 

私は出世のために働くわけではないので出世に否定的な考えをもっていた。

他人との出世レースのことを気にしてもしょうがない。

だから出世しない自分を正当化させる。

「認知的不協和」ってやつ。

 

しかし出世した方がいいというマインドは大事かもしれないと考えをあらためた。

出世できないことから職場に居づらくなって辞めるリスクがあったり、

そもそも出世しないことは周囲の人の信頼を得ていないことになる。

 

人事は他人がすることなので全てがそう言い切れないところ。

が、他人がすることなのでそこには他人の自分への評価が存在するのも事実。

 

自分に対しての評価は自分ではコントロールできない。

なので他人の評価にあまりこだわってもしょうがない。

 

出世しないと年齢があがると上司が自分より若い人ばかりになる。

どんな人でも仕事が少なからずやりにくくなる。

毎日の仕事がすべて割り切ってできないことから面白くない毎日になる。

出世はしないより出世した方が他人からの信頼を得ていることになる。

 

自分の社会における信頼性は間違いなく自分の武器でありブランディングになる。

数年後に見えてきた自分のセカンドライフにおいてどれだけ市場価値があるか試される。

 

来たるべきときに備える意味でも日頃から自分の信頼性の評価のひとつのバロメーターとして出世を考えておくことも大事かもしれない。