こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#241 幸せは得るものではなく気づき感じるもの

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どうもこまこまです。

 

通常のサラリーマンや公務員は8時間労働に通勤時間を合わせると一日に10時間程度を自分の時間を会社や役所組織に捧げている。

 

一日は誰でも24時間しかないので残りが14時間で8時間寝たら残り6時間。

 

風呂入ってご飯食べていたら残りは4時間。

あなたはこの4時間を何に投資してますか?

テレビ見てますか?

スマホでゲームしてますか?

 

仕事以外にストレス解消のためにテレビもゲームもいいかもしれませんが、そんな人生で幸せを感じることができるか?

 

会社組織に自分をあわせる生き方を30年、40年しているとあっという間に定年退職。

そのあとは同じ組織内でダラダラと再雇用や嘱託として勤務して人生が終わります。

 

そんな自分の将来に置き換えて考えたときに働くことの前に、

そもそも「幸せ」のことを科学的なアプローチで調べてみました。

 

私たち人間の脳には心と身体を正常に保つために100種類以上の脳内ホルモンがあるそうです。

脳内ホルモンの中でも「幸せホルモン」は次の3つ。

ドーパミンは競馬で万馬券や高価なバッグを購入したときなどに分泌されるような快楽物質。

セロトニンは朝から日光を浴びてうつ病の予防にもなる。

オキシトシンは赤ちゃんを抱いた時のような多幸感を得られる。

 

ドーパミンによる快楽は際限のない中毒的な危険な香り。

一方でセロトニンオキシトシンは他者との信頼やつながりから幸せを感じられるまさに「幸せホルモン」。

加えて他者とのつながりは人的資本として大事な資産と考えられる。

大昔から遺伝子でつながる太古からの教え。

人間はひとりでは生きれないので人的資本は不可欠。

人的資本と幸福論を勉強したいなら

幸福の「資本」論――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」

がおすすめです。

ほかにも幸福論を語るときWell-beingという概念もよく耳にします。

他人とは違う自分らしさとは何かをひたすら考え抜くことで自分自身のあり方を追求する。

フルライフ 今日の仕事と10年先の目標と100年の人生をつなぐ時間戦略 (NewsPicksパブリッシング)

を読むとWell-beingの勉強になります。

 

日本に生まれ育った人は生き方、働き方の選択肢が無数に存在している。

その選択肢を自由に選ぶことができる。

 

幸せとは自分で自由な選択肢から選べること。

世界にはこの自由が与えられていない人もたくさん存在しているのではないでしょうか。

 

幸せとは自分が気付いていないだけで日頃から何気に感じられるものではないでしょうか。

たしかに日常には子供たちの進学のこと、家計のこと、自分の健康のこと、自分の定年退職後のこと、いろんな悩みが存在します。

 

私は家族に囲まれてお互いに笑いながら会話してるときが一番幸せを感じます。

セロトニンオキシトシンが脳内からでてるのかもしれません。

以上こまこまでした。