どうも、こまこまです。
住居をマンションにするかマイホームを建てるか、マイホームローン、頭金は?変動金利か固定金利かどっち?など家づくりって悩みますよね?
私は10年前にマイホームを建てることを決断して、マイホームを建てました。
住居の都市選びから土地選び、家づくりの会社選び、マイホームは選択の連続です。
建てた後に、ああすればよかった、こうすればよかったなどと後悔したくないですよね
私は、いろいろ苦労しましたが、100点満点の大満足のマイホームになりましたので家づくりについてお話します。
マンションか一戸建てか
まずはどちらがいいか悩むところだと思います。
私は、子供の教育環境、病院など医療環境から生涯通じて中心地に住んでいきたいと決めたので実家に戻って暮らす選択肢は外しました。
実家にいる両親のことを考慮して、中古で売りやすいマンションにしたいと判断する人も多いですね。
でも実際には、実家をでてそのまま戻らず実家が空き家になるケースが多いです。
実家に残されていた両親が元気なうちはいいのですが、どちらか先に亡くなると老人一人暮らしになります。
弱ってきた老人一人暮らしの親を心配して長男が自分の住んでる東京に親と同居して空き家になる。
もしくは、親が一人暮らししていたが、介護が必要となり老人福祉施設に入ることになって空き家になる。
地方の田舎ではこのようにして空き家問題が深刻化しています。
私は実家には父が亡くなり母親が一人で元気に暮らしているので、今のところ心配ありません。
母を介護などで面倒見ることになれば母の状態や意思にもよりますが、空き家管理をしながら時期をみて賃貸で収入を得ることを考えてます。
マンションは管理費や修繕費、駐車場代などローン返済以外に費用がかかるのが難点です。また、区分所有となり自分一人でなく共有してる住人みんなで意思決定していくのが大変かなと思います。
実際、3年前の大きな地震で修繕が必要となったマンションが多くあったみたいです。
修繕費用や建替え費用の相談事が増えて大変になったのは容易に想像できます。
私はいろいろ総合的に評価して一戸建てを選択して良かったです。
マイホームローンについて
マイホームを銀行から35年ローンで融資してもらいました。
37歳で建てたので繰り上げ返済をしないなら、73歳まで払い続ける必要があります。
マイホームローン自体は数ある融資のなかで悪い商品ではない。
というのも金利がめちゃくちゃ安いからです。
銀行にもよりますが、2019年4月時点で変動金利が0.5~0.8%くらいなので他の車や教育ローンと比較すると2%くらいお得です。
私が10年前に銀行から借り入れたとき最初は10年固定金利にしてました。
でも3年くらいで変動金利に借り換えて月々の返済が6千円くらい安くなり現時点まで返済額が上がることはなかったので、結果から言うと正解でした。
銀行の担当者は変動金利と固定金利でどっちがおススメですとは絶対に言ってくれません。
お客さん側に決めてもらわないと銀行側の責任問題になったら大変ですから当たり前です。
家を建てるタイミング
マイホームを建てる年齢についてお話します。
建てるベストな年齢は人それぞれ違うと思います。
子供がいると子供の年齢にも左右されます。
子供が大きくなって建ててもあまり意味がありません。
ご近所で私と同時期に建てれたご家族がいるのですが、すでに二人の子供は自立して建てた家を出て一人暮らし、ご主人は単身赴任なので奥さんだけで大きな家に暮らしてる状況。
なんかもったいない気がします。
我が家は、嫁さん自身が設計の細部にわたって、ドアのノブにいたるまで設計というプロセスを踏んだので納得感があるし、子供たちは自分らが物心ついたころから住み始めていて、とてもこの家がお気に入りみたいです。
子供の年齢など自分のライフステージを考えたタイミングが重要だと思います。
マイホームは一生で最大の買い物になるので失敗したくないですよね。
決めることがたくさんあるので知識を蓄えるためにいろんな本を読むことをお勧めします。 さくら事務所の長嶋修さんはNHKのクローズアップ現代にも出演経験がある誠実な方で不動産のプロなので、間違いないです。
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