こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#217 家計改善のため積立NISAの投資信託売却。利益は13万円!26%アップ!

 

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コツコツと家計収支の見直しを始めて家族経営を頑張る庶民派ブロガーこまこまです。

 

 

資産運用に積立NISA

日本はここ20~30年間は経済成長が横ばいで人口減少や少子高齢化から低成長時代が長く続いています。

 

成長を前提とした終身雇用や年功序列などいろんな制度が合わなくなってきました。

 

同様に公的な年金制度も平均寿命が延びたことから国は個人的な投資を積極的に行ってほしいとメッセージを発信しています。

 

私も個人的に積立NISAの資産運用を2年前からはじめてみました。

 

積立NISAは、投資信託をコツコツと積み立てるもので通常は利益に2割かかる税金を国が免除してくれるお得な制度。

 

年間積立額の上限は40万円になっていて私は月3万円の積立投資でほとんどほったらかしでした。

 

まとまったお金がいることになって長期運用が鉄則の積立NISAですが、このたび全額取り崩すことにしました。

 

積立NISAの運用成績

結論からいうと2年間で

495,000円 → 626,128円

 +131,128円 26%アップ

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投資信託はいくつかタイプがあるのですが、基本的に安全性が高いものが厳選されています。

 

私は先進国の株式に連動するたわらノーロードを主に購入していました。

よく分からないのですが株価が全体的に上昇していることが要因でしょうか。

 

今回は2年間という短期間で確定させましたが、原則は長期間積み立ててリスクを分散させるのがインデックス投資。積立NISAは20年間の非課税期間があります。

 

私たち日本人はとにかく投資、株というものを学校で学ばないため、危険なものと認識し預金ばかりの人が多い。

 

元本保証の預金は一見ノーリスクのようですが、インフレに弱い特徴があります。

 

また、普通は0.01%くらいの基準金利なので、休日に現金引き出して手数料を取られれば赤字になります。

 

スマホアプリで投資信託

私は2年前に積立NISAと合わせて証券口座を楽天証券で開設しeMAXIS Slims先進国株式インデックスを500円だけ購入してました。

 

最近はYouTubeで株を勉強しはじめたので久しぶりにスマホで証券口座を覗いてみましたところアメリカ経済が好調なので500円が700円になっていました(笑)

 

いまの時代は株や投資信託、積立NISAを始めるのにスマホの進化により証券会社に行く必要はありません。 

久しぶりに楽天証券アプリで500円を買い増し

 

成功するまで諦めない

少額でもやらなければ経験値ゼロです。

私は多くの経験から学び、自分の血肉としてアップデートしています。

 

人生は自分の有限な時間がいかに大切なことかを学びました。

自分の自由な時間のためにはある程度のお金が必要です。

現在の日本で生活していくのに多くのお金は必要ありません。

ただし、年齢を重ねていくと自分の労働により収入を得るのは限界があります。

 

労働資本ではなく金融資本を持っておくことがこの資本主義経済では欠かせません。

少しづつ慣れて現金だけでなく純資産となる株や不動産を勉強することで老後生活にしっかり備えていきます。

以上こまこまでした。