こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#14 親離れ子離れ

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子供が小さい頃、特に0歳から3歳くらいでは、とにかく早く成長して大きくなってくれ。自分の時間が全くなかったと記憶してます。

育児を楽しむ余裕なんかなかったです。

寝てるだけの時はまだしも、動けるようになったら起きてるときには目が離せない。

精神的にも肉体的にも疲弊してしまって夫婦ともどもうつ状態に近かったと思います。

そんな感じでも子供は勝手に大きくなります。

 

今では長男は高校一年生、次男は中学二年生です。

家族旅行に行くこともなく、ちょっとした買い物にも付いてきません。

もう自分たちの友達と遊ぶことが楽しいし家族と同行していることを友達に見られると恥ずかしさがあるみたいです。

 

息子二人とも小学校低学年で水泳にテニス、高学年では部活動の野球、中学生ではソフトテニスに取り組み、部活動では平日の練習と週末の試合では車で送迎したり、夏の暑い中審判したりと何かと親としての出番が多くて大変でした。

運動会では一人の子供に両家のおじいちゃん、おばあちゃん、おばさんまで参加して一大イベント。母親は朝早くから弁当づくり、父親は昼休みに弁当食べる場所取りのため学校正門前に4時くらいから並びます。

 

こんなに手塩にかけて育ててきた子供達が親離れしてます。

親としても子離れしていくのですが、嫁さんと自分が何か夢中になれるものが見つかればいいかな、と思う今日この頃です。