どうもこまこまです。
先日次のようにツイートしました。
中2の次男の中学校がソフトテニスの大会で優勝。小学校では野球部活動に入って頑張ったが、いつも一回戦負け。長男も次男もスポーツキャリアは野球→ソフトテニス→硬式テニス。どこにコミットするかは趣味も同じ。時間は有限なのでいろいろ挑戦して何を選択するか、上流部の戦略が最終的成績にでる。
— こまこま班長 (@komakoma41) 2019年8月23日
様々な事に挑戦していくことは大事なことですが、自分の身の振り方、選択判断は上位戦略なのでもっと大事ですね。
私の子供の頃は野球もしくはサッカーという時代でした。部活動でテニスやゴルフといった他の選択肢は当時はなかった。大人になった今テニスやっておけばと後悔してます。野球はケツバットとか先輩後輩とか非科学的練習など本当につらい思い出しかありません。もっとスポーツ自体の楽しさを味わう文化があればいい思い出として語れるのに…。
甲子園に出場してる野球部みてると部員が100名とかいってるけど、レギュラーになれない人が大半ということ。高校までの自分の時間を野球にコミットして、得られることも多いとは思います。それは否定しませんが、試合に出れる人がかなり限定するスポーツであるのは確か。卓球やバトミントン、テニスのような個人競技スポーツであれば大会に参加できる可能性がある。また、吹奏楽部やダンス部のように自分に何らかの役割がある活動の方が自分主体で活躍できるものです。
野球は基本的には9人でしかやるスポーツ。選手として試合にでても守りの時はほとんどピッチャーとキャッチャー二人でやっている。一試合通して外野手として守っても一球もボールが飛んでこないこともある。試合時間も長くて効率がめちゃくちゃ悪い。主役のレギュラー組を支える人がいてもいいとは思うが、人生の主役が自分ではない活動って面白くなくないですか。
私の次男は中学校で野球を選択しても大会で優勝することは無理でした。運の要素もあるが中学でソフトテニス部に挑戦して行動するという選択したので優勝メンバーになってる。仕事もプライベートもある程度楽しみながら結果がでた方がいい感じがします。
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人生において成績や結果が全てではないが、どうせやるなら自分の強みや楽しみになりやすい分野を選択したい。みんなが同じ分野で活動する必要はまったくない。多様な価値感が必要な時代ですね。周りに流されたり、昔の価値観や自分の価値感を親が押し付けたりすることはあってはならない。
以上こまこまでした。