みなさんはどのくらい将来の人生設計を考えてますか?
一般的には義務教育のあと高校、大学と進学してサラリーマンになる。
現在は定年が60歳なので38年間は働く。
(もうすぐ定年は65歳になりますが。)
就職して3年後くらいで転職する人も多いですが、転職繰り返してキャリアアップする人はそんなにいないので、同じ会社で定年まで働いて第二の人生という人生が多いのではないでしょうか。
一方で結婚して家庭を持った場合は、結婚、パートナーとの生活、子育てを経験していくことになり、教育資金やマイホーム建設資金など難題が数多くある。
不老不死の薬が開発されない限り人は必ずいつかは死にます。
そして死ぬ間際で自分の人生はどうだったか、悔いはなかったか考えると思います。
私はたった一度の人生で悔いのない人生を送りたいです。
もちろん家庭をもって、お金に困ることなく日常生活を平凡に暮らせることが大切ですが、もう少し長期的に見たときに定年退職してどうするのか、やりがいのあることはあるのか、お金には不自由しないのか、真剣に考えるか否かで将来が変わると思います。
人は分かっているのに、毎日の仕事が精一杯で将来的な人生設計を考える余裕がなく思考停止になっている。
私は日常生活から危機意識を持ちました。
お金の面を含めた死ぬまでの人生プランです。
(たかがお金ですが無視できないのがお金です。)
まずは学ぶことが大切なことに気づきました。
ほとんどのサラリーマンは好きでもない仕事に追われて勉強する習慣がないので周囲を含めた立身出世にしか興味がありません。
仕事を疎かにすることではないですが仕事を最低限クリアして学びを習慣化することにしました。
仕事は、普段の良好な人間関係を築いて、周囲の同僚や後輩、上司をうまくアウトソーシングして効率的にこなして自分の仕事時間を短縮する場合が多いです。
あまり自分で抱え込まずチームで仕事をして一人ひとりが孤立しないことがバックアップ効果となり効率的です。
これは自分が過去に抱え込みすぎてパンクした経験から学びました。
効率化から生まれた自由時間に学びを習慣化します。
若い時には仕事に関係する専門的なもので、徐々に仕事とは関係ない自分が興味がある分野のものがいいです。
本を読むとかユーチューブの学びコンテンツを見るとか、資格試験にチャレンジするとか、セミナーに参加するとか。
1日に30分でも1時間でもかまいません。
毎日習慣化することが大切です。
学ぶ時間が積み重なると1年経ったとき、5年、10年経ったときに意味がない飲み会ばかりに時間を費やしていた自分に比べて大きく差がつくことは容易に想像がつくと思います。
IT技術をはじめとするテクノロジーがこれだけ早く変化してる時代に知識をキャッチアップしていかないと豊かな人生は送れないと思います。
このような自己成長、自分をアップデートさせて自分の頭で考えて実行していくと人生が少しずついい方向に変わっていきます。