こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#30 【ミニマリスト】物欲なくものが少ない幸せな生活

毎日コツコツと記事更新、こまこまです。

 みなさんは物欲ありますか?

 

なんでも揃っていて物が飽和状態になり商品が売れにくい時代です。

一年もすれば家の中が物であふれてしまい、我が家では年度末の断捨離が恒例行事です。

おもいっきり物を捨てなければ部屋が物に占領されて身動きが取れなくなります。

 

子供達は日々成長するため、衣類や靴などの買い替えサイクルが短くイオンやアマゾン、楽天にお世話になってます。

 

一方で、私は洒落っ気はそこそこあるのですが、洋服を買ったのはいつだったか忘れるくらい買ってません。

 

成長は止まってるので買い替え需要が発生しません。

持ち物も今まで蓄積した商品がたくさんあるので買い足すこともありません。

そもそも週末しか私服を着用することがないです。

 年齢を重ねてくると物への執着もなくなってきます。

 

これといった趣味はテニスと読書です。

テニスはラケットとテニスシューズがあればできるスポーツです。

ガットの張替えがたまにありますが、ガットが切れないので2年くらいは替えてません。

テニス仲間とするときは職場の無料コートなので毎回ボール代の100円だけです。

そもそもテニスはお金がかからないものです。

ちなみに職場には弁当を持っていきます。

30年間喫煙していたタバコもやめました

健康を害するだけのタバコは百害あって一利なしです。

もう少し早く止めれなかったのか後悔してます(泣)。

私が生活していて財布を取り出すのは、たまに通院する病院とコンビニくらいです。

 

若い頃はそれなりにお洒落に興味があり、海外旅行に行き、車を新車で買い、デートしては食事して、上司や友達と飲みに行きはしご酒などしてました。

周りの人がそうしているので、そういう生き方が当然だと思ってました。

付和雷同で同調してしまう生粋の日本人ですね。

 

今になって思うのはテレビから雑誌から得た情報により、自分が購入する商品やサービスはコントロールされていたのかもしれません。

テレビを観るのは核家族化された家庭の中では習性であり、ドラマではかっこいい車が走って、コマーシャルでは新商品の宣伝が物欲を煽る。

商品やサービスが売れて経済が循環していく。

みんながオフィスや工場で働いて、給料が入って家計からの支出により物が売れて企業が儲ける。

 

テレビ自体をあまり観ない今の私はミニマニストといえるのかもしれません。

ミニマリスト 持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。 自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「 最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。(コトバンクより)

生活できる必要最小限の物だけ所有して豊かに生きてます。

自分を含めて家族が健康で毎日を元気に明るく過ごせれば私は幸せです。

それでは、また。