こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#173 働くと言う事は人に役に立つこと

どうもこまこまです。

 

働くと言う事はどういうことでしょうか。お金を稼ぐこと、自分を向上させること、それらも間違いではない。

 

働くと言う事は本質的には「人の役に立つこと」、「社会に貢献すること」です。


土木の仕事はきつい、汚い、暗いの3K仕事とよく言われます。確かに現場では大変なことも多いのは事実です。

災害が発生すれば緊急対応のために夜中でも仕事にでて行く場合もあります。

 

私も偏差値至上主義の受験勉強の文脈のなかで土木業界に流れつきお世話になって早25年が経ちます。

流れによって始めた仕事ですが、今は自分の天職だと思っています。


土木の仕事は道路、橋、トンネルを作ったりするものづくりの仕事です。

現場に設計図面どおりのものができたときには感動しますし、住民の方々から感謝のフィードバックをもらった時はやってて良かったなぁと思います。

 

そうやって人様の役に立てたと言う実感は仕事のやりがい、働きがい、生きがいになります。

そんな時はどんなに大変だった時ことも忘れてしまいます。

若い人はどうしても給料が高いのか、だったり休みがちゃんと取れるのかといったことで仕事を選ぶことが多いかと思います。

一方で、人生100年時代を迎えて自分のやりがいを実感できる仕事につきたいと考える若者も多いのでは。


せっかく働くなら自分の好きなことが仕事になった方が人生豊かだと思います。なので若い人には早く自分の好きなことや得意な事を見つけてほしい。

自分の好きなことだったり強みを見つける事は簡単なことではないかもしれません。

なので働き始めてこの仕事は違うと思ったら私はすぐに止めることもひとつの選択肢だと思います。


しかしコロコロといくつもキャリアアップしない転職を繰り返すよりも自分の好きなことを早く見つけ、そのことに突っ込んでいくと言う姿勢が大事だと思います。

以上こまこまでした。