こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#98 児童虐待問題から自分の子育て人生を振り返る

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どうも毎日記事更新こまこまです。

 

昨日次のようにツイートしました。

親が自分の子供に対して躾として虐待したり育児放棄したりと事件が起きてます。そもそも親子関係がどのようにあるか考えてみます。

 

ヒトとして、子孫繁栄という本能のなかから生み出されるものです。これはライオンでも鮭でもさくらんぼでも同じことです。動物や植物はみな自分の子供を残そうと交配します。これは自然の摂理なのでなくなりません。人間社会では成熟していくと子供を出産しなくなったり出産できなかったりします。日本は少子化に歯止めがかからない状態です。

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虐待という行為は強い立場にいる人がその立場を利用して弱いものを攻撃するものです。一方で親としては子供を産んでいるので育てる責務があります。生まれたての赤ちゃんは自分では何もできないので誰かが食事や排せつの世話などを行わないと育っていくことはできません。

 

私も小さい頃は両親が懸命に育ててくれました。自分の子供が生まれてから育児には積極的に関わり、育児から学ぶことも多くいい経験でしたし辛いこともたくさんありました。(昨日は父の日プレゼントをもらい早速赤ワインを飲み過ぎました汗)

 

自分もそうですが赤ちゃんの頃の記憶はありません。科学的には分かりませんが人間として記憶が全くないころの親から受けた愛情が人間性の中身を形成に影響を与えていると思います。なのでこの時期にどれだけ子育てに手間暇かけるかが重要なことだと思います。

 

毎日夜泣きが続いても夫婦で交代しながらあやしたり、必死に原因が何にあるのか考えたりと精神的にも疲弊しました。十分な睡眠がとれないので体力的にも大変だった記憶があります。その頃は早く自分の子供が大きくなって欲しいと思ってました。

 

今そのような時期は過ぎて子供たちの受験のことや部活動の応援にいったりして自分の人生の一部となってます。これから先はどんどん親離れ子離れが進んでお互いが自分の人生に特化した時間を過ごすことになります。

 

私もあと8年もすると子供たちが大学卒業します。その時は子供への学業支援や生活資金は必要なくなります。自分たちだけが生活していくためのお金があればいいので今の仕事でなくて別のチャレンジをしたいと考えてます。

 

子供が自立してしまえば一人の親としての責任は果たしたことになるので自分の人生だけを考えることができます。

今の仕事はいったい誰のために役立ってるのか分からなくなってきました。それが実感できない仕事は徐々に何のために働いてるのか、生きてるために働いてるのか、働くために生きてるのか分からなくなります。

 

なので昨日次のようにツイートしました。

 

仕事は自分たちの生計のためと割り切ればいいのでしょうが、、、。

そもそも人生100年時代で大学でて就職して40年以上同じところで仕事すること自体に無理がないでしょうか。

自分のやりたいことや好きなことを仕事にして働くと幸福感を得られて豊かな人生になるのではないでしょうか。

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以上こまこまでした。