近くの湖のほとりを散歩してると気持ちいい季節になりました。
新しい年度になって今年は何か資格でも取得したいなぁ、と思う人は多いのでは。
せっかくなら自分の人生にインパクトがある資格を取得したいですよね。
適度に難しくて年齢制限がなくて誰でも受験資格があるもの。
私のおススメは、宅地建物取引士いわゆる
宅建士。
おススメ理由は、資格によって年齢制限や何か経験が必要なものもある中で、宅建士は誰でも受験できる国家資格。
70才のおばあちゃんでも中学生でも受験できる。例年全国で20万人近くの人が受験していて合格率は15%程度。
以前は宅地建物取引主任者と呼ばれていたのですが、今は司法書士や行政書士と同じ士業のひとつに格上げされました。
不動産業では宅地や建物の販売や賃貸から収益が発生する業態で、この販売や賃貸を何度も繰り返す会社には宅建業法の免許が必要です。
その会社には宅建士を必ず1人置くことになってて不動産業には重宝される資格。
民法の問題10問は少し難しいのですが、残り40問は過去問を勉強すれば大丈夫なレベル。
合格ラインは50問中、35問~37問の正当が必要。
ある程度、資格取得には自分の時間を確保する必要があります。
だいたい300時間くらいは必要と言われています。
私も受験日の10カ月前から勉強を始めて一日に最低で30分は学習時間を確保してました。
誰でも忙しいなかで学習時間の確保は難しい。
それでも一日はみんな24時間しかありません。
寝る時間7時間、仕事時間10時間、食事、風呂が2時間。
24時間-7時間-10時間-2時間=5時間
よくよく計算してみると5時間くらいはなんとか時間をつくれそう。
やる気になれば誰でも時間は何とかなりそう。
次に聞こえてきそうなのが、
どこかのスクールに通う必要がありますか?
いえ、いえ、私は47才で独学一発合格!
結局、よく言われる通り
「やるか、やらないか。」
例え合格しなくても勉強した知識や頑張ったプロセスは必ず自分の血肉になるのです。
挑戦をしない人は結局自分から逃げてるだけ。
変わりたいという気持ちを持っている人も「現状バイアス」に負けて何もしない怠惰に流される。
現代は変化が激しく、その変化に対応できる人だけが生き残れることはダーウィンの進化論が証明してる。
日本に住む大人たちはみんな自分の時間の使い方は自分が決めることができるはず。