こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#59 これまでの人生で3回入院しました。 

どうもこまこまです。

 

みなさんは入院したことありますか?

私はこれまでの人生で3回入院しました。

 

水疱瘡

20代独身時代。私には3つ離れた姉がいて甥っ子が二人。甥っ子はその時小学生で水疱瘡を患っていた。

私は小さい頃にかかったことがあるのかいないのか分からない状態でしたが、何か用事がありその甥っ子と接触した。それが運の尽き、私の体中にできものを発症。熱発してただ事ならぬ状態に。病院にいったら即入院でした。職場にもしばらくは出勤できないことを伝えて病院での軟禁状態。

看護師さんと母以外に会いに来る人はいない。大人の水疱瘡はひどいというが、ほんとにひどかった。母は「あんたは水疱瘡はしとらんだったねえ」とはっきり記憶していない。小さいうちにかかれば軽く済むのが普通。大人になったら水疱瘡のキャリア有無に自信がなけらば感染しないよう近づかない。

リスク管理が不足していた。また治った跡がニキビみたいに残るので女性は特に注意が必要です。一週間で訪ねてくれた友人は一人だけ。さみしい入院生活でした。

 

足首の靱帯断裂

その日は祖父の葬儀の日でした。大往生した母方の祖父の葬式に出席。

私はまだ独身時代を謳歌していた時期になる。葬儀後に親戚一同でお酒も入った後ようやく実家に戻った。何か暇なので甥っ子とボールで遊ぶことに。柔らかくちょうどサッカーボールぐらいの球体。自然とサッカーみたいに遊ぶ。ボールの上に左足を載せて全体重がかかった瞬間変な方向に足首が曲がった。左足首の外側が大きく腫れた。これはただ事ならぬことと考えて次の日に整形外科の病院へ。診断は足首の靱帯断裂。病院からはそのままでも繋がって大丈夫だがスポーツをこの先もやっていくなら手術を勧められた。あまり手術には気乗りしない仕方なく手術を決断。

手術室に初めて入ったわけだが、まず初めに下半身麻酔のため背中から麻酔注射。うすくスライスする感じで注射。痛いと感じあとはだんだん感触がなくなって15分程度で手術は終了。ここからしばらく入院生活。退院してからもしばらく松葉杖状態。不自由な生活約二か月くらい。甥とは相性が良くないのか二回とも甥がらみで入院した。

 

肝機能障害

最後は、結婚してすぐ。32歳で結婚して新婚生活が始まって間もなく、体の倦怠感と変な汗がでてきた。これは何事か。

病院で原因を探るべく精密検査を行った。症状などから肝臓が疑われていて最悪Ⅽ型肝炎やB型肝炎を半分覚悟した。診断結果は肝機能障害。私の場合は遺伝子レベルで肝炎にはならないらしく、肝炎にならない人は一生ならないとのこと。いろいろ疲れが原因ではないかとの診断。治療方法はとにかく品行方正な生活と味が薄くて栄養バランスが取れた食事を食べること。ちょうど2カ月前くらいに結婚式を挙げているが、当時の写真をみると唇が紫色してて顔色も悪い感じ。長い独身時代の不摂生が影響しているため自業自得としかいいようがない。1週間程度で退院。それと、自宅近くの病院だったので毎日嫁さんが見舞いに来てくれた。また、ちょうど後輩の結婚式をドタキャンしてしまうことになった。初日に点滴した以外はただただベッドの上に寝てるのが治療で長い人生で神様が休めと言ってくれてる気がした。

 

以上こまこまでした。