こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#66 あなたも警察から尾行されてるかも

どうもこまこまです。

先日、警察から呼び止められて動揺した話。 

ー 目 次 -

何故警察が私を尋問したのか

遡ること二日前の朝、私は児童の通学時の写真を撮るために現場に向かいました。

歩道がないので通学する児童が危険な状況写真が撮りたかったのです。

現場に到着すると集団登校する児童を発見。タイミングを逃したくない私は車の中から児童にカメラを起動したスマホを向けた

すると児童たちは走って逃げているような様子。

不審者に思われたかもしれない。

少し脳裏をよぎったもものの楽観主義者である私は気にしなかった。

道路の交通量など現場の状況も把握できたので自分の職場にそのまま通勤。

その二日後の朝、通勤のため車でいつもどおり家を出た。

忘れ物して家に戻ろうとしたとき二人の男が近づいてきた。

警察ですけど、なんでか分かるか、携帯見せて。

なんで警察が?

私は車の中で何か運転中に携帯を触って運転していたことを指摘しようとしているのか?と思った。

運転時にスマホを触ることは交通事故の原因になるため最近は厳しく取り締まっていることを周囲から聞いていた。

たしかに私は運転時にスマホから音声をブルートゥースで飛ばして聴いているため、車中スマホを触ることがある。

無意志にのうちに触っていたかもしれない。

警察は私を交通違反で、、、と思ったが何か様子が違う。

通報があったんですよ。携帯の中の写真を見せてください。

との問い掛けでやっと理解できた。

私は通学時の児童をスマホで撮影している変態者として疑われている

私は早朝から警察から呼び止められて冷静さを失い強く動揺していた。

二日前から記憶の点と点が頭の中で線としてつながった。

「捕まりたくない」という私の心の中の叫び

全ての誤解を解かなければならない、との一心で状況を説明した。

スマホ内の写真をすべて他人に見られるのは恥ずかしいが仕方ない。

私が変態ではないことを立証する必要があります。

他人に見られてマズイ写真はひとつもありませんし、二日前に撮影した児童が登校する写真もあります。

警察の方がいうには、不審者が多くてこのような通報が警察にはよくあるらしい。

おそらく車のナンバーから私の住所を特定した警察は朝から自宅前に張り込んでいた様子。

不審者としての私の容疑は無事に晴れました。

 

生きづらい社会になった

私の行動も軽率だったかもしれないが、ここ10年くらいで急速に世の中は監視社会へと移行し生きづらくなってる気がする。

スマホ、インターネット、防犯カメラ、SNSなど情報社会が進展し便利さを享受できるようになった、一方で負の側面も拡大した。

SNSで知り合った男女が良好な関係を築いて結婚することもある。

一方で犯罪へと繋がってしまったニュースもよく耳にする。

SNSはネット社会がない時代と比べていろんな可能性を広げてくれた。

私がよく聴いてるラジオ番組のパーソナリティが先日こんなことをいっていた。

東京から福岡での友人の結婚式に招待されて、せっかくなので2泊3日の旅行とした。

福岡一人旅の状況をツイッターでつぶやいたパーソナリティのもとにメッセージがきた。

以前から会いたかった人からのもので、福岡にたまたまいるので会うことに。

4年前から会いたいと切望していたけどそもそもその人物とは面識がなくて会うことが奇跡みたいな人とのこと。

こんな出来事もツイッターというSNSがないと実現できないこと。

私自身は随分前に興味本位でツイッターのアカウントを作った。

が何が面白いのか何ができるのか全く分からなくてツイッターを見たこともなかった。

今年になって本格的に始めてツイッターの各機能がある程度わかるようになった。

こういったデジタルリテラシーは若い人には当たり前でも40代以上には馴染めない文化、馴染めてない文化。

しかしツイッターからネットビジネスのチャンスが広がったりすることも確かなこと。実際、私はツイッターアフリエイトで23円(厳密には楽天の23ポイント)を儲けることができた。

そもそもアフリエイト今年になって初めて知って挑戦したことのひとつ。

まとめ 

会社などの組織に所属して会社の名前を借りて自分の労働力の対価として給料をもらうのが普通。

そうではなくて、自分ひとりの力で稼ぐことは大きく意味が違う。

別の言い方で言うと「生き方」が違う

最近思うこと。

時間というのは有限な資源ですが一人ひとりに平等に1日24時間を与えられている。

しかし自分の人生の最後は今日かもしれないし明日かもしれない

それは誰も分からない。

悔いのない「生き方」で一日一日を大切にしたい。

 

以上こまこまでした。