こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#193 信用が貨幣価値と同一化する時代

f:id:komakoma41:20201016140923j:image

髪の毛が少ないとシャワーに3分もかからなくて楽ちんです。

どうもこまこまです。

 

いまの日本はほぼほぼ衣食住は満たされて防犯や教育、環境、交通基盤などが十分に整備されています。

若い世代は自分の部屋にテレビではなくスマホ1台あればSNSで友達と世界のみんなと容易につながる。10年前の環境とは全く違う。

なので家庭においてリビングでは家族各々が別々のデバイスで各自が好きな世界観を堪能している。テレビが視聴されCMで流布される商品が大量に生産され大量消費される。

スポンサー料が欲しいテレビ制作側はコンテンツ作成にスポンサーの意向に反するものは表現できない。

また、昭和から続く古い体質であるため権力者への忖度が横行しやすい。

つまりテレビの中で芸人やタレント、俳優らは面白くなくても笑顔をつくるし、食レポでだされたものは美味しいと言うしかない。

国民全員が世界に発信できる時代において、テレビの中の芸能人は自分の信用をどんどん失っていく。

 

信用とお金の価値は同一なもの。キャッシュレス化が進み現金をほとんど見なくなった一方で信用は定量的に測りにくいし見えづらい。

だからこそギブファーストの精神で信用残高を積み増していくことが肝要。

打算的な自分の向こう側に無意識のうちにギブする思考癖がつくような、そんな人間になりたい。

以上こまこまでした。