コツコツと家計収支の見直しを始めて家族経営を頑張る庶民派ブロガーこまこまです。
妻一人と長男、次男二人の子供たちと4人で暮らしています。
12年前にマイホームを頭金なし35年フルローンで購入。我が家には子供たちの身長を記したものがあります。
12年前と比べてずいぶんと身長が大きくなりました。
次男は中学3年生、高校受験を受けました。
【目次】
コロナで中学高休校→受験戦争開始
中国武漢から世界に広がった新型コロナで次男が通う中学校も自宅待機。
パソコンのオンラインゲームにはまっていた次男が突如パソコンを片付け、本格的な受験勉強モードに突入。
進学塾にも通い始めて週に2~3回の送迎車運転手が父親の役目。
ゲームに飽きたのか心境の変化はよくわからないが、とにかく我が家にとって感染症は吉となった。
我が家恒例の流れ星へ合格祈願
次男は部活動で九州大会へ出場するくらいソフトテニスを頑張ってました。
大好きなソフトテニスとゲームをあきらめて学問の道へ没入した次男。
そんなある日、学校のテニス部顧問から電話がかかってきました。
「私立○○高校からソフトテニスでの勧誘がきてますよ。話聞かれますか。」
次男はもう1校からも勧誘がありスポーツでの専願受験も考えました。
結局は家族会議で話し合った結果は、公立進学校を受験し合格すること。
しかし、ソフトテニスでの高校勧誘を受けるという貴重な経験ができました。
また、他者から多大な評価をいただき次男の自己肯定感につながりました。
スポーツに比べると学問は得意ではない次男、勉強方法には苦労してる様子でした。
勉強方法は人それぞれ異なるもので試行錯誤で自分自身で見つけるしかありません。
受験勉強を本格的に始めてすぐに良い結果がでたものの、その後は公立受験直前まであまり芳しくありませんでした。
神社へ定期的な合格祈願とあわせて、流れ星へ合格祈願するのが我が家の高校受験にあたっての伝統(?)。
夜遅く寒い中で嫁さんと次男と一緒に夜空に向かって合格を3回祈願しました。
私立2校と公立2校の合格発表
初戦は、奨学生枠で県内でも中堅クラスの私立進学校を受験。
次男も緊張感があるなか合格を勝ち取り上々のスタート。
これで最悪行く高校がないという状況はなくなった。
2戦目は、2月上旬に公立高校前期で県内有数の進学校に挑戦。
こちらはもともと半分は受験への慣れが目的なので不合格は想定内。
3戦目は、2月下旬に県内有数の私立進学校に挑戦。
かなり厳しい戦いが予想されたものの見事に合格を勝ち取った。
勝因は試験直前に嫁さんと過去問をやっていた数学の問題で、変更なしでそのまま出題されていました。
最後は、最終目標で本命の公立高校後期。
今時はインターネットでの合格発表形式。
仕事中に発表時間になって嫁さんからLINEが入った。
「落ちた」
次男は発表後しばらく悔し涙が止まらなかったようです。
次男よ「塞翁が馬」、
何がほんとに良いことか分からないのが人生。
1年間ほんとにお疲れさまでした。
まだまだ長い人生これから多くの苦難もあるけど4月からの学園生活楽しんでね。
ちなみに次男はいまのところ私と同じ地元の国立大学へ行きたいそうです。