こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#19 学校教育と仕事

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私が就職したころはパソコンは配備してなくて

手書きからワープロへ移行したころ。

表計算ソフトがようやく普及して自動計算化が進んだ。

しばらくするとFAXや郵便からメールへ移行。

このイノベーションでも宅配便はなくなるのではないか、

紙はほとんど利用しなくなるのではないか、など議論された。

 

が、実際には逆に紙の消費は増えたらしい。

いろんな家電製品の取説の厚さみれば実感する。

 

また、業務が効率化されたはずが実際は逆に仕事量増えてないですか。

確かに仕事の効率化は進んだが人間がやるべき質が変わり、

内容が高度化しており、サラリーマンの労働時間は変わらない。

それどころかブラック企業で残業ばかり。

過労死やうつ病で体調崩してしまうなどのニュースをよく見聞きする大変な社会。

 

これからはAiやロボットが仕事して業務効率化が進み、人間がすべきことは何か、といった議論がある。 

AI vs. 教科書が読めない子どもたち
 

 

10年前にスマホという超高性能小型パソコンがこれだけ普及しネットにつながる環境をどのくらいの人が想像できたか。

これから先のテクノロジーがどここまで進化するのか。

 

授業内容もひたすら先生が板書したものを追っかける授業ではない。

創造力を養うもの、

お題に対してグループに分かれて議論して、

その内容をグループ毎に分かれて発表。

 

その後、自分たちと違った価値観をみんなで認めあう。

授業参観から、こういった授業風景を最近はよくみかける。

 

学校の教育方針が明らかに昔とは変わって内容が随分変わった。

 

 

 

最近は、働き方の多様化に対応するために学校教育も変化している。

暗記した者が点数が取れるテストから思考能力を問うテストに変化している。

 

東京一極集中から地方分散社会へと転換しようとする国策が実行してされているにもかかわらず、若者はみな東京や大阪で働く。

 

日本社会では、仕事とはサラリーマンになることであり、

そのために大学まで学び一般企業に就職した先にあるのが仕事。

 

なので何をやりたい以前に企業選択の川の流れに乗ってる時点でほぼほぼサラリーマンとなる。

 

それが当たり前ということを学校教育や家庭教育が洗脳している。

 

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