こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#104 メルカリから信用経済・評価経済を考える

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どうもこまこまです。

 

日本列島各地で暑い日が続くので熱中症にはみなさん気を付けてくださいね。

みなさんはメルカリで出品したりしてますか?

さらにメルペイで売れたポイントを利用してますか?

 

私は今年の4月に始めました。

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komakoma41.hatenablog.com

 

 すでに本や洋服、電子機器など52品をメルカリで売りました。

全国(世界)のスマホやパソコンを利用してる人にリーチできるため実店舗を構えて商品を売る場合に比べると効率的です。

最近はiPhoneで本を購入して読了すると自分の脳みそに知識を吸収、iPhoneでブログに投稿したあとiPhoneでバーコード読み取りして、iPhoneで本の写真をメルカリにアップロードして出品完了。

プライシング(値付け)はメルカリ側のAIが自動的にしてくれるのでは便利です。

 

昔読んだ時代遅れの本は出品しても売れませんが、最近購入したヒット本は出品したらすぐに売れますね。

本などを発送するときの梱包は茶封筒で問題ないのですが、少し大きなものになるとちと面倒。

アマゾンで購入した段ボールを再利用することも1つの手ですが、最近メルカリと郵便局が提携して無償で使える梱包資材を用意し、メルカリで売れた商品をそのまま郵便局に持っていくだけで発送可能なシステム「つつメルスポット」が開発されました。

7月31日現在で全国50か所の郵便局で利用可能になっています。

  

個人間売買でいろいろ心配する人もいると思いますが匿名発送でお互いに住所や電話番号が分からないし、変なことして信用失墜してもメリットがなくみんなしないのです。

そうなんです今からの時代はお金ではなく信用経済・評価経済の時代です。

キャンプファイヤーマクアケ

 などのクラウドファンディングがあります。

自分のやりたいことをインターネット上に公開して資金を調達する仕組みです。

プロジェクトの内容もさることながら信用力で資金を調達するシステムです。

担保価値がある有形資産がないとお金を調達できない時代では無いのです。

 

なので、これからの時代は信用経済・評価経済と言われています。

フォロワー数を数千~10万人抱えるマイクロインフルエンサーSNSは商品を売りたい企業にとっては格好の宣伝媒体として活用されています。

 

例えば企業が売りたい時計をインフルエンサーに無料で提供しインフルエンサーSNS上で「この時計やばい」とツイートします。このツイートを見たフォロワーの数パーセントはその時計を購入します。このように企業が活用するマイクロインフルエンサーは女子高生の中にも多くいるらしいです。

 

一方でテレビなどのマスメディアにはスポンサーがついています。なので起用されるタレントはどうしてもスポンサーのことを考える必要があります。タレントで自分が宣伝する車と実際に乗ってる車が違う事はみんなネット上でわかっています。だからみんなマスメディアは信用できないのです。

 

私はここ 2ヶ月でコンビニで買い物するときに現金は一切使用していません。

全てメルカリで獲得したポイントでお酒やジュース、弁当を購入しているので最近は現金の入った財布は持ち歩くことなくiPhoneだけ携帯してます。

 

セブンペイの失敗はありましたが、今の時代は貨幣についてもデジタル技術の波が押し寄せています。

時代はキャッシュレス社会へと移行していくのは確実です。皆さんはこの時代の流れに乗りますか?それとも現金主義にこだわりますか?

結局、他責ではなく自責なので判断するのも責任をとるのも自分です。

 

以上、こまこまでした。