こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#113 パーキンソンの法則から仕事や家計を考えた

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どうもこまこまです。

 

皆さんはパーキンソンの法則はご存知でしょうか。

1仕事の量は完成のために与えられた時間を全て満たすまで膨張する。

2支出は収入の量まで膨大する。

 

仕事の量の膨張については25年間仕事してきた自分としては納得感があります。行政公務員の仕事はほとんどが国が決めた法令やガイドラインに基づく仕事をしています。国のエリート官僚は国民の生活がより良くなるために日夜残業して政策を考えています。その政策が立案され国会を通って法令化されるとその仕事はほぼほぼ地方行政組織に回ってきます。

 

なので地方の業務量は年々膨張するばかり。まさしくパレートの法則1が当てはまります。中には関係ない法令や作られたものの一度も使われない法令もあるようです。税金、官僚や役人の労働時間など無駄なエネルギーを使わないようにしてほしいものです。

 

公務員は常に世間から厳しい目を向けられています。ただ結果にかかわらず給料は安定的に年齢とともに上がっていくのも事実です。

 

しかしこの10年間額面では上がっているものの家計のやりくりはいつもギリギリな状況です。これは社会保険料増の影響もあるかもしれませんがパレートの法則2、支出が収入に合わせて膨張していると思います。

 

そこで家計を把握できるようにマネーフォワードというアプリを最近は利用しています。給料が入ってくる銀行はインターネットバンキングにして、あとクレジットカードやアマゾンの情報をリンクすると自動的に家計簿ができる優れものです。現金払いは分類を手打ちする必要があるのですが、円グラフで食費、住宅費など分類ごとに視覚的に分かります。

 

とても便利で今まで何にどれだけ利用していたかわからず家計簿つけようとしても三日坊主で続かなかったと言う人にはおススメのアプリです。

 

それでも収入が支出に追いつかない状況は変わりません。

 

以上こまこまでした。