こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#221 学ぶと変わる真にやりたいこと!

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コツコツ家計収支の見直しを始めて健全な家族経営を目指す庶民派ブロガーこまこまです。

 

職場の飲み会が激減

コロナ前は職場全体でやってた忘年会や新年会、歓送迎会がすべてなくなりました。

もともと社会的にも忘年会スルーというフレーズが出てくるぐらいに飲み会の存在意義が薄れてます。

 

一方で職場内の正規職員の減少に加えて非正規の業務委託職員の増加で職場内の雰囲気が変わりました。

職場の仲間意識が希薄化して個人的な趣味嗜好を大切にする価値観が特に若い世代に目立ってます。

一昔前は仕事とプライベートが近接しており平日の職場関係の人と週末も遊ぶことも多かった。

 

職場の野球大会、駅伝大会、テニス大会、運動会etc

さらに大会参加者同士の飲み会となり懇親を深めることが職場での潤滑油になってたけど…。

 

家族との時間を優先する価値観

結婚し家庭を持って子供との時間、パートナーとの時間を大切にする価値観も一昔前の先輩たちとは全く違います。

先輩たちは家庭はかえりみずひたすら仕事と職場関係の飲み会に明け暮れていた感じがします。

そのような先輩たちは父親としての家庭との関与はほとんどなかったように聞きます。

 

周囲の環境が、また家族内の父親としての役割がそれで許されてた時代。

 

まだまだ欧米に比べて男性の育休制度の取得や家事負担率は少ないようですが、育児や家事を女性だけに押し付けるのではなく男性も積極的に参加してるのでは。

 

個人の自由と価値観の多様化

男性と女性の違い、障害を持つ人と持たない人の違い、結婚する人と結婚しない人の違いなど違った多様な価値観を認め合うことが大切にされる社会。

 

ネット環境やスマホなどデバイスの進化で個人が情報を得る量が爆増してるし、価値観の多様化も進んでいます。

以前は職場で流行のテレビドラマやバラエティー番組の話題がお互いの共通項になってました。

が、今の時代は各個人がそれぞれ興味関心が違う。

 

相撲が好きな人、アニメが好きな人、鉄道オタクな人、グルメが好きな人etc

 

職場は最低限の収入を得るために働きに行く場所と割り切って自分の好きなことに好きなだけ没頭できるプライベートな時間があり、無料で体験できる環境が整っています。

 

みんな違ってそれでいいという価値観が進むと各個人の持つ価値感を大切にする。

さらに個人的な興味関心が共通する人同士がネット上でつながってコミュニティを形成する。

 

個人的に真にやりたいこと

これだけ便利さを簡単に享受できる生活に慣れてしまうと毎日をただ漫然と流されるように生きてる自分に気づく。

 

主体的に目的を持って生きたいと考えても怠惰な自分が「ただ流されて生きてしまう」方の強い引力に引っ張られる。

 

人間は自分の頭で考えて判断するより他人に判断してもらう方が楽です。

自分が真にやりたいことは何かを考えながら学んでいくと時間の経過とともに変化していくようです。

 

不動産屋→不動産賃貸業→空き家再生→私塾の運営→経済的自立早期リタイア

 

これからも学び続けることで真にやりたいことは何か追求していきたい。