幸福感を感じて生きてますか?
どうもこまこまです。
先日次のようにツイートしました。
厚生労働省もブラックだが国土交通省もブラック。地方公共団体から霞ヶ関に研修員として送り込んでいるが毎日終電は当たり前。国会対応や国会議員の質問、予算獲得のための資料作成に追われる日々。家族や自分を犠牲にして仕事を毎日やらされる。せめて他者貢献を感じる仕事なら自己受容感があるのに。
— こまこま班長 (@komakoma41) 2019年8月30日
「厚生労働省若手改革チーム」という若手職員による緊急提言が話題になってますね。
内容を見ると次のとおり記述されていて衝撃でした。
厚生労働省に入省して、生きながら人生の墓場に入ったとずっと思っている。(大臣官房、係長級職員)
仕事自体は興味深いものが多いと思いますが、このような時間外・深夜労働が当たり前の職場環境では、なかなか、一生この仕事で頑張ろうと思うことはできないと思います。(労働基準局、係員)
毎日いつ辞めようかと考えている。毎日終電を超えていた日は、毎日死にたいと思った。(保険局、係長級職員)
残業することが美学(残業していないのは暇な人)という認識があり、定時に帰りづらい。一生懸命業務時間内に業務を行っても、出来ない人の業務を押し付けられる。(労働基準局、係員)
子どもがいる女性職員が時短職員なのに毎日残業をしていたり深夜にテレワーク等をして苦労している姿をみて、自分は同じように働けないと思った。(退職者)
国のキャリア官僚といえば日本国の政策を立案しているスーパーエリートで東大や京大がぞろぞろいるようなところです。私も仕事として何度も霞が関の国土交通省に行って打合せしていた時期がありました。
打ち合わせ後に居酒屋で腹割った話もさせてもらったこともあります。
官僚は頭が良くてロジックなものの言い方をする優秀な人ばかりです。
働き方改革がどの企業にも影響を与えているのは事実みたいです。
金融機関で仕事をしている私の妻の話によれば、とにかく朝から「今日残業する人」と連呼されてうざったいとのこと(笑)。
働き方、労働環境は私達サラリーマンにとって大事なものですが改善されないことも多いですね。
〇〇県庁は不夜城って言われている。夜中0時を過ぎても煌々と灯りが点いている。職場環境もエアコンが効いているかどうか分からないくらい。夏は暑く冬は寒くても誰も文句言わず頑張っている。働き方改革とは名ばかりで仕事はまったく減らない。パソコン稼働を監視されてるので結局家庭に持ちかえり。
— こまこま班長 (@komakoma41) 2019年8月30日
熊本地震から行政組織における土木技師の役割が急増。他の地方公共団体から応援を受けているがどこの職場もパンクしてます。さらに仕事ができる人に現場が集中しているため有能な職員がバタバタ倒れる。家族も心配してる。もっと組織的なバックアップが必要だが上司は自分の立身出世ばかり考えている。
— こまこま班長 (@komakoma41) 2019年8月30日
一昔前では深夜に仕事していると上の階から飛び降りる人もいたとか。
とにかく周囲の人に頼ってください。そういう雰囲気でなく自分で抱え込んでしまい耐えきれない状況であれば自己都合で退職すればいい。再挑戦は何歳になってもできます。自分のこれからの人生で一番若いのは今の自分。
私も他人ごとではなくてうつ病を患い仕事に出勤できなくなり苦しんだ時期がありました。
ほんとにこの時は自分の人生はどうなるか、毎日不安でいっぱいでした。
それでも何とか今は家族と平々凡々とした幸せと思える毎日を過ごしています。
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自分の人生や家族のことを考える前に自分を守れなければ家族も守れないと悟りました。
以上こまこまでした。