こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#47 平成最後の日

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どうも、こまこまです。

 

みなさん今日で平成が終わりますね。

この30年間は自分にとっては人生そのものでした。

平成元年がちょうど高校2年生の時でした。

★★★高校・大学生時代

大学行くのは当たり前だけど同年齢が団塊ジュニア世代で約200万人いる。(ちなみに今年の出生者数は約100万人)

 

大学入試制度が従前の共通一次試験から、今のセンター試験に変更された次の年に大学入試。

 

他にやる事がなかったので、長い人生勉強して損はないと思って勉強にコミット。

夏休みなどは風呂や食事以外の時間は全て勉強時間にあてました。

 

何とか大競争のセンター試験と国立大学の二次試験を何とかクリアして念願の大学生活の一人暮らしをスタート。

 

最初は友達とだらだらカラオケやボーリング、ドライブ、飲み会などと遊んでました。

徐々にお金も無くなるし、やっぱり飽きてくるんですね。だいたいメンバーが固定して飽きますよね。

 

大学通うのに毎日、朝起きるのが大変でした。

大学の出席率には厳しかったので、友達どおし電話して起こしてもらったり代弁頼んだり。

 

それでも惰性のような日々で夜寝るのが徐々に遅くなってきて夜中3時でも寝れない。

平日はまだしも夏休みや週末は朝起きるとお昼過ぎみたいな生活。

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だんだん自分が何のために生きてるのか、分からなくなってきて日々悶々として人生に、生きることに悩む。

 

家庭教師のバイトぐらいはしてたけど、人間没頭してやるべきことがない状況で空っぽな毎日だと悩むことしかない。

 

四年生になると就職に向けてどうするか考えることになる。

私は、地元志向が強く安定性を考えて地元の地方公務員にしました。

たしか競争倍率8倍くらいでしたが、何とかこの公務員試験を突破しライフステージはいよいよ社会人へ。

 

★★★社会人時代

社会人になって最初に赴任した勤務先は実家から通えるところでした。

大学時代に結構一人暮らしには飽きていたので、親元から通勤。

給料は高くないので住居費がかからないため、結構貯金できてた気がします。

 

大学生にはない自分で稼ぐお金を何に使うかが重要なのでしょうが、その時は何も考えてなかったです。

ほんと人生において誰もお金について教えてくれないですよね。

 

新車の車(しかも外車)買って、いい気になって友達と飲みに行ったりして、仕事以外何も考えることがないので、ここでも人生観に悩みました。

 

何のために生きてるのか、、、

 

自分探しのためヨーロッパ一人旅にいきました。

それも二回。

25才の時と29才の時。

どちらもGWと有給休暇を使って10日間ぐらい。

 

日本以外の国を体験してみるのが目的でほぼノープラン。

当時はスマホもないしインターネットもないので、とにかくクレジットカードと現金握りしめて一回目のはパリ、ロンドン、ベルン、フィレンツェ、ベニス、ローマを列車で移動しながら。

二回目はミュンヘンフィレンツェ、ベニス、ローマ。

どの列車に乗ったらいいのか分からないので、必死に苦手な英語を使ってました。

当時からヨーロッパは現金ではなくクレジットカードがどこでも使えたので楽でした。

結局、自分探しはよく分からないままでしたが確実にいえたのはお金は道具だということ。

日本の貨幣や硬貨もそのままだと国が違えば使えないからです。

参考記事

 

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あと英語力のなさが身にしめて分かりました。

日本に戻ったら英語力つけたいなあとその時は思いました。