こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#77 デジタルの流れに無頓着な方がいいかも

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毎日ブログ更新こまこまです。

IT環境の変化について考えてみます。

 

私は小学校高学年でパソコン自体に興味を持って富士通のFM7というパソコンを買いました。あるパソコンゲームをしたかったためで当時10万円くらいはしたかな。

カセットテープでロードさせてパソコン画面は真っ黒。今とは比べ物にならない。そもそもパソコンがネットにつながってなくて何のためになるの?という感じ。よく両親はパソコン買ってくれました。

 

私が大学を卒業して就職したのが1993年、Windows95が発売されて一世風靡したのが1995年なので社会人になりたての時には、まだまだインターネットが普及していない。その後1998年に発売されたiMac(アイマック)を買ったのを覚えてます。こんなやつ(上記画像)で当時16万円くらいしました。見た目がカッコいいから買った感じでしたね。何やったかというとインターネットを少しとほとんど使用しない電子メール。当時電子メールがパソコン上でできることが普及し始めていました。ゲームもしないし費用対効果はなかったですね。部屋のオブジェの役割の方が強かったかも笑。

 

一方で携帯電話を初めて持ったのが社会人3年目なので1996年です。機能としては通話だけでしたが固定電話が完全に不要になってきました。あっという間に一人一台は持ってて当たり前になって電子メール機能が追加。社会人6年目には携帯電話に依存してる感じに違和感をもっていたのでですが、それが1999年。

 

次に大きなテクノロジー変革はスマホですね。iPhone初代は2007年に発売されているようです。主な機能は音楽デジタルプレイヤーやインターネット、電子メール、携帯電話。私はスマホに慎重で初めて持ったのがiPhone5sで確か平成25年、2013年です。3g回線から4g回線へと移行した時で当時は何のことだかさっぱり理解できてない状態。それでも動画が観れるようになったり写真や動画が撮れるようになってSNSが普及し始めて通信手段もみんなラインに移行していった。WIFIだの光回線だの聞こえ始めたのもこのころ。スマホ持ってこの6年間で激変しました。

 

今はデジタルツールを使いこなしている若者とそうでない層が分かれていて、若者はライン、フェイスブックツイッター、ユーチューブ文化が定着している。自分で動画やテキスト、音声を発信するのが簡単になっているのでそこに個人でメディアを構築できてしまう時代。すでにメディアは一部の新聞や雑誌、テレビだけのものではなくなった。また個人として発信力があれば社会への影響力を持ちインフルエンサーとなりえる時代。まさしく個の時代であり自分自身が何者で何かに没頭していて突き抜けたものがあり、それが他者に刺さるものであれば影響力を持ち得る。

 

情報弱者になることを煽ってきて巧みに情報商材を売り込む輩も多くいるので、デジタルの流れに無頓着な方がいいかもしれないと考えてしまう。便利な時代になってるのか難しい時代になってるのかよく分からないです。

以上こまこまでした。