こまこまぶろぐ

妻一人、息子二人と暮らす父親の奮闘記

#205 社会課題の解決について考えてみた

自宅の電球が切れて少し品番が違う新品を無理やり取り付けてたらその電球が割れてしまった。

どうもこまこまです。

 

社会課題の解決についてビジネス上ではSDGsという言葉が流行ってます。

 

これは国連憲章で定義された持続可能は開発目標を英語で表現したときの頭文字をとっったものです。

企業活動を推進していくには大切な概念とされており地球温暖化や貧困、教育、人権など2030年までに達成すべき17の目標があります。

新聞や書籍でも目にした方も多いかと思いますが私からすると少し上滑りしてる感じがします。

それは17の目標一つひとつが大きな話題で抽象度が高く自分事にできにくいことです。

例えば「働ぎがいも経済成長も」と掲げられても当たり前のこと過ぎて行動につながりにくい気がしませんか?

たしかに具体的になりすぎると人類の目標設定に掲げにくいのは理解できるのですが、普段からすぐに思い出せるほどの言葉ではないです。

自分の役所組織でもやたらと「マスタープラン」や「基本方針」などといったものを作成しています。

役所は基本プラン的なものを学識者や住民を巻き込んで作成することにかなりのリソースを使って作成して自己満足です。

個人的には、こんなことしても誰も興味持ってないのに貴重な人材の無駄遣いです。

また、ひとつひとつの意思決定にもたくさんの上司からハンコをもらいます。

まさに「ブルシットジョブ」、クソどうでもいいスタンプラリーです。

 

日本の大企業は世界的な競争社会に負け続けて役所は言い訳のために全力の仕事をしてる感じ。

とはいえ、今の日本国は、

・子供の7人にひとりは貧困状態

・電力エネルギー源の7割が火力発電(自然エネルギーは2割弱)

・18%の住宅は空き家

・毎年140万人が死に80万人が生まれてる。

そんな社会です。

みんなが、国会の野党のように不平不満をあおるのではなく、与党のように自分事に考えてみる必要があるのではないでしょうか。

以上、こまこまでした。