どうもこまこまです。
今日は、できる人の人生のルール The Rules of Life Rulesシリーズ
を読了したので記事を投稿します。
著者：リチャード・テンプラー（Richard Templar）
旅行代理店、スーパーマーケットチェーン、レストラン、カジノ、大学自治会など、幅広い分野で30年超マネージャー経験を持つ。2003年に出版社White Ladder Pressを創設。わずか4年で「イギリスでもっとも成功した出版社」と呼ばれるまでに育て上げた。Ｒｕｌｅシリーズは50言語で翻訳される世界的なベストセラーになっている。
★この本を読もうと選択した理由
「上手くいってる人には何か理由がある」といった自己啓発本は世の中にたくさん出版されています。外国の人が書いてあるものは日本だけのものでなく世界標準的なものなので一定の信ぴょう性があります。ちなみに今回この本は電子書籍ではなく近所の書店で四冊ほど気に入って買った本の一冊です。
本から引用します。
わたしが考える「人生の成功」とは金持ちになるとか、出世して有名になる、といったことではない。私が考える「人生の成功」とは、働き者だった私の祖父母から学んだ価値ある人生のことだ。毎日を大いに楽しみ、毎日一生懸命に働き、家族や友人とよい関係を築き、少しでも世界に前向きな影響を与えようと努力する。そんな人生を送ることが幸せであり、人生の成功なのだと、私は信じている。
では、人生で成功する秘訣とは何だろう？その答えはシンプルだ。
「成功するには成功するような選択をする」これが答えだ。
人生の成功の定義や成功の秘訣には私も同意です。（私の人生が成功してるという自負はないですが…）自分の行動は自分の判断で選択するしかない。そのための具体的な111のルールが書いてあります。
★★本の目次
第1章 個人的成功のための55のルール
第2章 パートナーと最高の関係を築く15のルール
第3章 最高の家族・友人となるための14のルール
第4章 社会の一員としての17のルール
全体250ページ
★★★本を読んで思考したこと
今を生きるというと大げさですが、結局今日できること、やることの積み重ねが人生です。過去でもなく未来でもない。だから今日やること、今できることの選択が大事です。要するに毎日やることの習慣と時間配分が大切になってきます。
私なりに考える習慣については下記のとおり過去記事があるので参照してください。
時間を大事にするには悪しき習慣を断ちきる必要があります。
私が無駄に思う習慣は次の６つです。
①テレビを見る
②喫煙
③運動しない
④本を読まない
⑤無駄な飲み会に参加する
⑥ＳＮＳを目的なくみてる
①の「テレビ」には購買意欲を誘うような巧みな広告の仕掛けが知らぬ間に多くのってます。自分が気付かないうちに企業が売りたい商品やサービスの情報に洗脳されてしまう。自分の金銭的な生活防衛のためにもなくす。また情報番組やクイズ番組など自分とは関係ない事柄に時間を奪われてしまいます。芸能人の結婚や離婚、どれだけ知識があるとか自分の人生には全く関係ないですよね。
②の「喫煙」については下記の過去記事を参照してください。 自分の健康は大事な無形資産です。
③の「運動しない」ことについては、私も今日から実施しました。やっぱり運動はいいですね。脳内からセロトニンが分泌され爽やかな気分になります。
あまりにも早く帰宅するともったいないので今日からアフター５に１時間半のウォーキング始めます。毎日２分の筋トレと合わせ技です。
— こまこま (@komakoma41) 2019年8月16日
アフター５にウォーキング始めました。 pic.twitter.com/moLCEe2GJ2
— こまこま (@komakoma41) 2019年8月16日
④の「本を読まない」ことは、人生において本当にもったいないことだと私は思います。
（過去記事）
⑤の「無駄な飲み会に参加する」ことは、自分自身が飲むことが大好きで独身時代には無駄な飲み会に参加が多かったです。しかし本当に何も残っていません。特に職場の上司や同僚との愚痴を聞くやつは最悪です。現在の職場環境の向上のためや人間関係の潤滑油的に必要なものは否定しません。それでも楽しくないなら行かない選択としていいと思います。楽しくない＝無駄な時間は極力減らしたい。
⑥の「ＳＮＳを目的なくみてる」は、①と似てるのですが、自分から主動的に必要な情報を探しにいく行為に基づくものだといいと思います。ただたんにボーと流されて受け身になって見てる状態が危ない。
以上のように悪しき習慣をなくして産み出した時間を有効な学びなどに転換できれば人生をもっと有意義なものにできると思います。
（関連記事）
できる人の人生のルール The Rules of Life Rulesシリーズ
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以上こまこまでした。
